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SACRAブログ

妊娠を目指されていて受診をためらわれている方へ

2006.03.06役に立つ?情報

cb56be78.JPG最近妊娠を目指してトライしていてもなかなか結果が出ないが、受診するべきなのか?また受診するならどういったタイミングがよいか?というご質問をよく頂きます。

不妊症とは普通に夫婦生活をして2年以上赤ちゃんが出来ない場合とされていますが、一人目はあっさり妊娠されてもお二人目が出来にくい場合などもあり、定義が満たされたときのみに治療が必要というわけでもありません。
また不妊治療と一言で言いましても、医学的な介入の程度はさまざまです。一般的には医学的な介入の程度が増せば増すほど妊娠の可能性は上がると考えられていますが、受診されてもいきなり最初から体外受精や顕微授精(写真)などの高度な介入を行うわけではありません。

年齢や不妊の期間にもよりますが、最初は自然な卵胞発育をみながら夫婦生活のタイミングを指示する方法(タイミング法)から始めます。すでにご自宅で排卵チェッカーなどを用いてタイミング法を行っておられる場合でも、通院しながら超音波で卵胞発育と着床の際にベッドとなる子宮内膜の変化を経時的にみていけば、タイミングは合いやすくなります。さらに最終的に排卵させるためのHCGという注射(排卵誘発剤ではありません、自然に発育して十分成熟した卵胞から卵細胞が飛び出す“排卵”を促します)を使用すれば、確実にタイミングは合います。

受診すべきかどうか迷われておられる方は、とにかく一度受診されて一歩踏み出すことをお勧めします。受診されれば詳しくお話を聞かせて頂いて、治療に移っていくがどうか判断することになります。
なかには原因などについてあれこれご自身で考えられて、受診される前から「こんな検査や治療をしてほしい」という方もいらっしゃいます。もちろんご自身が治療に主体的にかかわっていただく必要はありますが、とにかく受診してご自身の状態を確認してからでないと、治療の必要性を評価したり治療計画を立てたりすることはできません。
なお受診のタイミングは、月経開始後5日以内ならば血液検査でホルモンの基礎値の測定ができますが、採血は次周期でも可能ですので必ずしもこだわられる必要はありません。また受診までの短い期間でも結構ですので基礎体温をおつけいただければ参考になります。

HPにありますように不妊治療の担当は橋本先生です。やさしい先生ですので、受診の際にわからないことはご遠慮なくお聞き下さい。
診察日と時間はHPでご確認下さい。不妊外来は時間により非常に込み合いますので、事前にお電話でご予約いただくことをお勧めします。 もちろん小さいお子さま連れでも診察は可能です。ひとりで悩まれることなく、どうぞお気楽にお越し下さい
以前に記しましたがSACRAが日本産婦人科学会のART登録施設として認可されたのを受けまして、奈良県の不妊治療費助成事業の指定医療機関になりました。
http://www.pref.nara.jp/kenko/funin/funinjosei.htm
上記アドレスで適応される諸条件をご確認のうえ該当される方は、申し出て下さい。

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